宮城・仙台市内と塩釜と松島の旅(2025年1月12日~13日)

皆さん、楽しく旅していますか?

今回もNoobleeの一人旅、宮城・仙台への旅を記載します。

今回の旅の最大の目的は「うまくいく御守」というお守りが

鹽竈神社(しおがまじんじゃ)という所にあり、

そちらがメインの目標だったので他はオプションな旅でしたが、

中々楽しい旅になりました。

今回のこの日取りですが、相変わらず吉方位の日を選び実行しています。

今回の宮城県塩釜市に行く日程での方位盤が吉方位の日程は、

年盤と月盤がそろった1月だったのでこの時まで待ちました。

日程的にも丁度良かったかもしれません。

雪が心配でしたが、東京と同じくらいの気候の寒さの感じでしたので、

日陰に凍った雪があったくらいで全然困りませんでした。

、ということでこの旅の始まりは東京駅のラウンジから。

でもこのラウンジ、だれにでも使える訳ではないのです。

ビューカードゴールドカードの人か「グランクラス」に乗車する人かしか

使えないラウンジなのです。

このようにとても静かなラウンジで、東京駅の騒がしさから離れているため

出発までゆっくりと過ごせます。

飲み物はおかわり自由。アマンドのクッキーがついてきます。

紅茶もコーヒーもとてもおいしかったです。

・・・まてよ、「グランクラス」、何それ?、ですよね。

グランクラスは新幹線のビジネスクラス版みたいなもの。

JRが「憧れのグランクラス」と宣伝している通りです。

グリーン車より格上なので、シートもこのようにゆったり。

ウエルカムセット?、なるものがついていて、

軽食と飲み物もついていて(アルコールもあります)、

至れり尽くせりでした。

ちなみに今回選んだリフレッシュメントは洋食のもの。

和食のものもあったのでどちらにしようかと悩みました。

迷った挙句洋食と白ワイン(長野県産のマンズワイン)をチョイス

特にリゾットとパテがおいしかった。

一口で食べたくなってしまいそうですが、我慢してちょこちょこ食べてました(爆笑)

そうしているうちにリフレッシュメントがなくなり

パウンドケーキとホットコーヒーを頼みました。

これもまたおいしい。

これだけで乗っている価値があるかなー、と思いました。

こうしているうちに仙台駅に到着。

リフレッシュメントを食べているうちに食欲に火がついたのか

すぐに牛タン食べに向かうことにしました。

その場所は、「旨味太助」

仙台の牛タン発祥の地と言われていて、昭和感たっぷりな感じの雰囲気のお店です。

入口はこのような感じです。

牛タン定食の他単品もあるのですが、ここは牛タン定食で。

牛タン定食も種類があってB定食(牛タン5枚)にしました。

このボリューム。

一枚が分厚く、柔らかいので食べやすかったです。

15分位であっという間に完食。

定食はごはん(麦飯)とテールスープもセット。

牛尽くしの定食でした。

・・・で、その旨味太助に行く途中に神社が。

「金蛇水神社」という小さな神社が。

今年は巳年。蛇が祀られているので、縁起が良いかもと思い参拝しました。

調べていて行ってみたい所の神社が通り道に在ったので、

なんとなく幸先良い旅になるかも、と思い少しうれしくなりました。

そして、まだこの時16時半位でしたので時間があると思い、

仙台駅前のアーケードにあるお不動様「三龍山不動尊」を目指すことにしました。

仙台駅西口は碁盤の目になっていてその中心にアーケードがある感じな地形でした。

このお不動様があるのは「クリスロード」

最初色々きょろきょろしていたら知らない間にお不動様通り過ぎてしまいました・・・。

戻って見つけてお不動様にごあいさつ。

そののち売店の方17時までにも関わらず御朱印ご対応頂きました。ありがたい!

下の御朱印がこちらの御朱印になります。

この時点で17時過ぎ。

とりあえずホテルに行くか・・・、と駅前を目指し歩いてゆくと、

なんと「仙台ハイボールバー」

そう、宮城県と言えば宮城峡、ニッカウイスキーじゃないですか。

迷わずどんな所か気になり入ってみたところお洒落なお店でした。

ハイボールも強炭酸。飲んだのは最近販売したニッカフロンティアのハイボール。

メニューもハイボールとロングカクテルが多かった。

楽しみがまた一つ増えました。

そして時間は18時半頃か。駅近くのホテルだったのですがあえてもう一回仙台駅へ。

仙台駅の駅ビル内に日本酒を熟成させている場所がある、ということですが、

テイクアウトしか出来ないので部屋持ち帰りにするために買い求めに行きました。

お店の名は「ファーメンテリア」。

クラフトサケと発酵ドリンクの醸造所で、エキナカで醸造していました。

その写真がこちら。

そしてメニューもクラフトサケ(どぶろく)と発酵ドリンクとあり、

今回はクラフトサケの「サケベイビー」とピスタチオの発酵ドリンクを購入。

さらに、日本酒の「乾坤一(けんこんいち)」を購入。

乾坤一、だなんてネーミングが易経チックでつい魅かれて買ってしまいました。

しっかりつまみも買ってホテルにチェックイン。

この時おそらく19時半位。チェックインしてから一風呂浴びて先程の購入したものを頂く。

サケベイビーは少し酸味があるがフレッシュ感があり飲むたびに新鮮さを感じました。

ピスタチオの発酵ドリンクはやっぱり「ピスタチオ」かな。

乾坤一は飲みやすいがしっかりとしていた日本酒でした。

つまみのほやのかまぼこをつまみつつ明日のコースを決めることに。

今回の旅は、宿泊先と鹽竈(しおかま)神社・日本酒の酒蔵浦霞、に行く以外は

全くのノープランでしたのでこの時に明日どこに行こうと決めてました。

仙台ハイボールバーで一瞬宮城峡に行く選択肢も見つけたのですが、

予約が前日の11時までで〆切だったのでこれは次回の楽しみになりました。

色々検索して見つけたのは、日本三景の一つ、松島を見に行くことにしました。

今回宿泊したホテルはドーミーイン。

ドーミーインの楽しみは夜は「夜泣きそば」、朝はその土地のものが出ること。

松島に行くことを決めたらちょうど夜泣きそばを食べられる時間。

夜泣きそば、と言ってもラーメンなのですが。

軽い感じで酒飲みの夜食にはちょうど良かったです。

こんな感じです。

この日はこれにてゆっくり眠ることにしました。

そして、翌日の朝。朝食の土地物はなんと「牛タンシチュー」と「ずんだ餅」

朝からとろける牛タンシチューを頂きました。美味しかった。

元気をもらって早速塩釜へ向かうことにしホテルを後にしました。

仙台駅から仙石線で30分弱で塩釜へ。本塩釜駅で降ります。

鹽竈・塩竈・塩釜、どれも「しおがま」と読み正解らしいですが、

それぞれ使う所が違うらしいです。

鹽竈は神社に、塩竈は地名に、塩釜は駅名に、らしいです・・・。

少し眠りつつも塩釜に到着。

まずは今回の最大の目的の鹽竈神社へ向かいます。

さすがに表参道は急な石段ということでそれは避けたいと思い、

駐車場へ続く道から神社に入ることになりました。

歩いているうちに鳥居を発見しお参りをしました。

この様子につきましては巡りひとのブログに譲ることにします。

下記リンクよりごらんくださいね。

鹽竈神社・志波彦神社・御釜神社巡り(2025年1月13日)

で、無事に参拝が終わり「うまくいく御守」も授かったところで

御釜神社に足を運んだ後、日本酒の酒蔵・浦霞のギャラリーへ。

ここでは有料試飲ができるのです。

ほんの少しずつですが、浦霞のお酒がこのように試飲できます。

コインを機械の中に入れて好きな銘柄を選ぶだけ。

おちょこは記念に持ち帰り可能なのがうれしい。

宮城県限定のお酒もあったりして、日本酒好きな人には楽しい場所です。

そんなこんな内に時間は10時半。

昨日見た塩釜駅近くのマグロを食べさせてくれるお店が定休日でお休みと判明、

じゃあ松島でお昼食べよう、と思い松島を目指すことにしました。

行く途中にネットでググってみると「おさかな市場」なる所があり、

そちらで寿司と丼があるとのこと。マグロ食べに目指すことにしました。

本塩釜駅から松島海岸駅は3駅かな。あっという間につきました。

駅おりると「松島海岸駅へようこそ!」とアナウンスが。なんだかうれしくなります。

松島半島へのフェリーが観光のメッカらしいですが、

まずは腹ごしらえ。おさかな市場を目指し歩きます。

歩くこと13分。おさかな市場に着きました。

色々なメニューがありましたが、

サービスメニューのマグロの二色丼とマグロのつみれ汁を頂くことにしました。

二色丼はまぐろのたたきとめかじきのたたきの二色丼。

食べる量も丁度良い量で良かったです。寒い中のつみれ汁はしみました。(笑)

おなかもいっぱいになったところで少し散策すると、

このあたりにはやはり伊達政宗の影響があるのか伊達政宗の資料館なるものあり、

お子さんが遊べそうなところも多少ありました。

そして、松島の風景を見にフェリーに乗船。

ガラス越しに日差しが暑かったのと、フェリーのアナウンスが途中売店のおばさんになり、

なんと船の中で海産物の販売を始めたのにはびっくりでしたが、

売店のおばさんには地元愛を感じたので応援したくなりました。

50分の乗船時間もあっという間。

帰る前に五大堂を見て瑞巌寺に行ければ御朱印を頂けたのですが、

その間に焼き蒲鉾体験をはさんでしまったので

残念ながら瑞巌寺にて御朱印を頂けなかった、という事もありました。

焼き蒲鉾体験は初めてだったので楽しかったです。

焼き蒲鉾を美味しくするにはじっと辛抱する事、だそうです(笑)

瑞巌寺には霊場があり、33観音がありました。

洞窟の近くなので危険だからか立ち入り禁止でした。

遠目で観音様を眺め、1番から33番までしっかり眺められました。

東北には意外と霊場は多いみたいです。

松島海岸駅を後にすること16時前。

仙台駅に戻り16時半。旅の最後に昨日行った仙台ハイボールバーの前にあった

餃子の店「元祖仙台ひとくち餃子あずま」へ。

昨日入ろうか迷った挙句ハイボールバーに酔いしれてしまったのですが、

どうしても気になったので最後の晩餐に立ち寄ることにしました。

ここでも頼んだのはハイボール。しかもメガ杯。メンマも頼みました。

メガ杯飲んでいる間に餃子が来たのですが、軽い・軽い。

一皿7個入りなのですが、あっという間に食べてしまいました。

焼き餃子と水餃子。時間差できたので一緒の写真はありませんが、

両方ともとてもおいしかったです。

すっかり満足し、本当に最後に逃してはならないのは

「ずんだ茶寮」のずんだシェイク。

あまりにもおいしくて2杯飲んでしまいました(爆笑)

かえりの新幹線の時間までゆっくりお土産を見ながら過ごし、

東京へ戻りました。

・・・最後に、やはり指定席はきつかった(涙)

次回は帰りをグランクラスにしようと思いました。

ざっとこんな感じの旅になりましたがいかがでしたでしょうか。

ほんと、今回もよく歩いていたと思いました。

見知らぬ土地を歩くのは新しい発見があったりして楽しいですね。

次回に仙台に来た時に行くところが既に出来たのは良いかも。

いつか叶えることにしましょう。

これにて、今回はこの辺でおひらきです。

楽しい旅をありがとうございました。

今回もご覧頂きありがとうございました。